Ronin Waypointの資産は自動では移りません。2026年10月2日のAxie Infinity公式告知は、WaypointのほかKeyless、Social Login、MPCと表示されるWalletも確認し、2026年10月16日までにRonin Stashまたはシードフレーズ型Ronin Walletへ資産を移すよう案内しています。bAXSとアカウント系バッジは通常資産とは別の手続きです。
更新:2026年10月10日 編集・技術確認:本記事編集部(Axie Infinity、Ronin、Sky Mavisの公式資料と公式移行画面を照合)
| 現在の状態 | 読む場所・対応 |
|---|---|
| Waypoint/Keyless/Social Login/MPCのアドレスに残高がある | 移行対象。下の最短手順から進む |
| 同じ表示でも残高がない | Explorerでも残高を確認し、なければ通常資産の移行は不要 |
| シードフレーズ型Walletだけを使っている | Waypoint終了の直接対象外。アカウント接続変更は別に確認 |
| bAXSまたはバッジを持っている | 通常移行に加えて「bAXSとバッジ」の節を読む |
急ぐ人向け:最短手順7ステップ
- 旧Walletへ普段の方法でログインし、Waypoint、Keyless、Social Login、MPCの表記と移行元アドレスを確認する。
- WalletとRonin Block Explorerでトークン、NFT、bAXS、バッジを洗い出す。
- 下の比較表を見て、Stashかシードフレーズ型Ronin Walletを作り、受取アドレスを控える。
- Axie InfinityまたはRoninの公式案内からwallet.roninchain.com配下の移行画面を開く。
- Waypointのログイン項目を選び、移行元、移行先、対象トークン・NFTを画面上で指定する。
- シミュレーションの宛先・資産・承認内容を確認して署名し、完了表示から取引ハッシュを保存する。
- Explorerと移行先Walletで着金を照合し、bAXS・アカウント系バッジの専用手続きを行う。
画面のボタン名や配置、移行単位、ネットワーク手数料の表示は更新されることがあります。本記事で確認できない仕様を推測せず、操作時の公式画面に表示される最新の名称、警告、費用表示を優先してください。秘密鍵、シードフレーズ、回復情報、OTPの入力を求めるサイトでは操作を中止します。
本記事は、2026年10月2日の最新公式告知にある10月16日を優先します。旧FAQには9月16日が残っています。期限後の結果も公式資料で表現差があるため「永久に失う」とは断定できませんが、アクセス不能の可能性を避けるため期限内に完了してください。
移行対象のWalletを見分ける
まなぶ「クリプ先生、画面にはWaypointではなくKeylessと出ています。ぼくも移行が必要なんですか?」
クリプ「確認対象だよ。WaypointはKeyless、Social Login、MPCという呼び方で表示されることがあるから、名前だけで対象外と決めないでね。」
Waypoint・Keyless・Social Login・MPCは対象
最新告知では、WaypointだけでなくKeyless、Social Login、MPCと呼ばれるWalletも対象に含まれます。これらは、従来のシードフレーズ型Walletとは異なり、アカウントやソーシャルログインと結び付けて利用されてきた旧Waypoint系のWalletを指す表記です。
同じ人がシードフレーズ型Ronin WalletとKeyless Walletを併用している場合もあります。その場合、利用者単位で一括判断するのではなく、アドレス単位で確認します。シードフレーズ型アドレスが対象外でも、別のKeylessアドレスに資産が残っていれば、その資産には移行対応が必要です。
Walletの種別とアドレスを画面で確認する
WaypointまたはRoninのアカウント画面を開き、Walletの種別表示とアドレスを控えます。過去のKeyless Wallet設定ガイドでは、Waypoint画面でSocial LoginまたはKeylessの表記とWalletアドレスを確認できると案内されています。アドレスは先頭と末尾だけではなく、コピーして別のメモ欄に貼り付け、移行元として識別できる形で保存すると照合しやすくなります。
複数のログイン方法を使ったことがある人は、それぞれで表示されるアドレスが同じかも確認します。思い込みで一つだけを移行すると、別アドレスのNFTを見落とす可能性があります。削除操作は移行ではありません。旧Keyless Walletを削除する前に、残高と移行完了を確認してください。
シードフレーズ型だけを使う人は直接対象外
復元語を自分で保管するシードフレーズ型Ronin Walletだけを利用している人は、Waypoint終了の直接対象ではありません。ただし、Sky Mavisアカウントへの接続変更やゲーム側のアカウント設定は別の論点です。Waypoint資産移行の対象外であることが、アカウント連携に関する操作も一切不要という意味ではありません。
既存アカウントへ新しいRonin Walletを接続する場合、公式ガイドでは署名が必要で、接続後30日間は解除できないとされています。移行作業と接続変更を同時に行うなら、どちらの署名なのかを画面ごとに確かめてください。
移行先はStashかシードフレーズ型Walletから選ぶ
移行先は「どちらが絶対に安全か」ではなく、どの復旧方法を継続して管理できるかで選びます。Walletの基本的な違いから確認したい場合は、ウォレットの種類と選び方も参考にしてください。
| 比較項目 | Ronin Stash | シードフレーズ型Ronin Wallet |
|---|---|---|
| 主なアクセス方法 | メールやソーシャルログイン | 端末のWalletと復元語 |
| 復旧手段 | 登録した認証手段。秘密鍵またはリカバリーフレーズのエクスポートにも対応 | 自分で保管したシードフレーズ。運営による再発行はできない |
| 管理責任 | メール・認証手段と、書き出した鍵を利用者が守る | シードフレーズと秘密鍵を利用者が守る |
| 主なリスク | メール等の乗っ取り、回復手段の喪失、書き出した鍵の漏えい | 復元語の紛失・漏えい、誤ったオンライン保管 |
| 向く人 | アカウント型のログインと復旧を使いたい人 | 復元語をオフラインで自己管理できる人 |
StashはPrivy基盤の埋め込みWalletですが、「管理が不要」という意味ではありません。シードフレーズ型は端末を失っても復元語で戻せる一方、復元語を失えばメールだけでは復元できません。どちらでも、秘密情報を写真、平文クラウドメモ、チャットに置かないでください。具体的な保管方法は秘密鍵の安全な管理方法で確認できます。
移行前に資産と宛先の準備をする

移行元のトークンとNFTを一覧にする
操作前に、旧アドレスが保有するトークンとNFTを一覧にします。Walletの表示に加えてRonin Block Explorerでアドレスを検索し、トークン残高、NFT、過去の転送を確認すると、移行後の比較表になります。bAXSとバッジは別欄に書き出し、通常送付だけで完了扱いにしないことが重要です。
一覧には資産名、数量またはNFTの識別情報、移行元アドレス、予定する移行先アドレス、取引ハッシュの記録欄を用意します。価格評価は不要です。目的は売買判断ではなく、移行前後で同じ資産を確認できる状態を作ることです。
安全なRoninアドレスを移行先に指定する
移行先には、自分がアクセスでき、侵害の兆候がないRoninアドレスを使います。過去に秘密鍵や復元語を入力してしまったWallet、不審な取引があるWallet、誰が管理しているか分からないアドレスは避けます。取引所の入金アドレスは、対象資産やNFTの受け入れ条件が異なるため、今回の移行先として安易に指定しないでください。
アドレスは手入力せず、移行先Walletからコピーします。貼り付け後は先頭と末尾だけでなく、可能なら全体を元画面と比較します。クリップボードを書き換える不正ソフトも想定し、貼り付けた結果がコピー元と同じかを確認します。
Bridge出金とRonin内の資産移行を混同しない
Waypointから別のRoninアドレスへ移す操作は、基本的にRonin上の資産転送です。RoninとEthereumなど別ネットワーク間を移動するBridgeとは目的が異なります。移行のために、別チェーンを選んだり、対応未確認の取引所アドレスへ直接送ったりする必要はありません。
Bridge画面が表示された場合は、今行おうとしている操作が本当にWaypoint移行かを止まって確認します。ネットワークをまたぐ操作には別の手順やガス要件があり、誤ったネットワークへの送付は回復できない可能性があります。
少額テストと取引記録の保存を準備する
通常の送付を分けて実行できる場合は、少額または一部資産でテストし、着金を確認してから残りを進めると、宛先間違いを早く発見できます。ただし、bAXSやバッジのように一度限りとされる専用手続きでは、通常送付と同じ感覚で試せるとは限りません。専用画面の警告を優先してください。
各取引の前後で、移行元・移行先アドレス、対象資産、日時、取引ハッシュを保存します。秘密鍵、復元語、OTPをスクリーンショットに含めてはいけません。記録はトラブル時の照合に使うものであり、秘密情報の控えではありません。
- 移行元アドレス、移行先アドレス、資産一覧を別々に控えた
- 移行先Walletへ実際にログインでき、復旧方法も確認した
- 旧アドレスと新アドレスを取り違えない名称で記録した
- ブラウザ、Wallet、端末に不審な挙動がない
- 秘密鍵やシードフレーズをWebフォームへ入力しないと理解した
この準備は、ボタン名や画面配置が更新されても変わらない確認軸です。移行画面に入った後は、接続中のアカウント名だけで判断せず、表示されたアドレスを控えと照合します。トークンとNFTは、選択前の一覧、署名前のシミュレーション、処理後のExplorerという三つの時点で同じ内容か確認してください。大量のNFTを複数回に分ける場合は、どの資産をどの取引で移したかを一行ずつ記録すると、重複操作や見落としを防げます。画面に記事と異なる案内、予想外の承認、理解できない費用が表示されたときは、期限が近くても署名を止め、公式サポートの最新情報を確認します。
公式ページからトークンとNFTを移行する手順
まなぶ「移行ページは検索して一番上を開けばいいですか?」
クリプ「検索広告は避けよう。公式ブログからたどり、アドレス欄がwallet.roninchain.comか自分の目で確認してから接続するんだ。」
wallet.roninchain.comの公式移行ページを開く
公式移行ページはwallet.roninchain.com配下です。2026年10月10日に確認した公式移行画面は https://wallet.roninchain.com/app/migrating です。検索広告、SNS投稿、DMの短縮URLではなく、Axie InfinityまたはRoninの公式案内から移動し、ブラウザのアドレス欄でドメインを確認します。
見た目が同じでも、文字を似せた偽ドメインの可能性があります。接続直後に秘密鍵やシードフレーズの入力を求める画面は正規の移行操作と考えず、中止してください。通常のWallet接続や署名と、秘密情報の提出は別物です。
Waypointでログインして移行先を指定する
移行ページでWaypointと表示されたログイン項目を選び、普段使っていたメールまたはソーシャルログインで認証します。ボタン名が変わっている場合は最新画面の表記に従ってください。認証後、認証後、移行元アドレスが事前に控えたものと一致するか確認します。次に、Stashまたはシードフレーズ型Ronin Walletの受取アドレスを指定します。ここで表示される宛先が、別タブで開いた移行先Walletのアドレスと同じか照合します。
複数アカウントがある場合、ブラウザが前回のログイン状態を引き継ぐことがあります。移行元と移行先を逆にしたり、別の家族用アカウントを選んだりしないよう、アドレス単位で確認してください。接続名やアイコンだけを頼りにしないことが重要です。
トークンとNFTを選び内容を確認する
移行対象として表示されたトークンとNFTを選びます。Ronin Web Walletの一般的な転送機能では、ERC-721 NFTを一度に最大40点選べると案内されていますが、移行専用画面の上限や挙動が同一とは限りません。実際の画面表示を優先し、選択漏れがないか一覧と照合してください。
NFTは画像だけで判断せず、コレクション名や識別情報も確認します。大量に保有している場合は、処理単位ごとに取引ハッシュを記録し、着金後に次へ進むと追跡しやすくなります。表示されない資産がある場合は、追加送付の前にExplorerで保有状況を確かめます。
シミュレーションを確認して署名する
署名前にTransaction Simulatorが表示されたら、送付されるトークン、NFT、承認内容、相手先を確認します。意図していない資産移動、見覚えのない承認、悪性アドレスの警告がある場合は署名せず、ページを閉じて公式URLからやり直します。
署名は「確認ボタン」ではなく、ブロックチェーン上の操作を許可する行為です。期限が近いことを理由に内容を飛ばさず、移行元、移行先、資産、承認範囲の四点を確認します。処理後は画面の成功・完了表示を確認し、表示された取引詳細リンクまたは取引履歴から取引ハッシュを保存して、Explorerで処理状況を確かめてください。
bAXSとバッジは専用手続きを忘れない
まなぶ「トークンとNFTが新しいWalletに着けば、全部終わりですよね?」
クリプ「bAXSとアカウント系バッジは別だよ。通常資産の着金後も、専用手続きの対象が残っていないか確認しよう。」
bAXSは通常送付とは別に移行する
bAXSは、通常のトークンやNFTの送付とは別に専用の移行手続きが必要と公式告知で案内されています。通常資産の一覧から送っただけでは、bAXSへの対応が完了したと判断できません。移行ページまたは最新の公式告知にあるbAXS用の案内を確認します。
専用移行は一度限りとされているため、試しに別アドレスへ実行してから本命へ移すという考え方は避けます。移行先がゲームアカウントとの利用に適したアドレスか、長期的にアクセスできるかを確認してから進めてください。
アカウント系バッジは専用操作が必要
アカウントに結び付く種類のバッジは、資産を送るだけでは移らず、専用操作が必要です。バッジはWallet画面の一般的なトークン残高に現れないことがあるため、保有トークンだけを見て完了と判断しないでください。
旧FAQはゲーム進行、バッジ、Axie Scoreの扱いを説明する資料になります。ただし、そこに残る古い期限ではなく、操作時点の最新告知と専用画面の注意事項を優先します。対象バッジの分類が分からない場合は、名称を控えて公式サポート資料と照合します。
資産付随バッジは対象資産とともに移る
2026年10月2日の公式告知では、一部の資産付随バッジは、その対象資産とともに移動すると説明されています。つまり、すべてのバッジが同じ方法で移るわけではありません。アカウント系か資産付随型かを区別し、前者は専用操作、後者は対象資産の移行状況を確認します。
「バッジ」という名前だけで一括して手作業を重ねると、不要な操作や誤った宛先指定につながります。公式画面に表示される分類と説明を読み、該当するものだけを処理してください。
一度限りの操作前に移行先を再確認する
bAXS・バッジの移行は一度限りとされます。実行前に移行先アドレスを全文照合し、そのWalletへ実際にログインできるか、秘密情報が漏れていないか、アカウント連携に問題がないかを確認します。通常資産の少額テストが成功しているなら、同じ移行先であることも確認材料になります。
ボタンを押す前に、画面とアドレスが分かる記録を残すのは有用ですが、OTPや復元語などの秘密情報は記録に含めません。不明点が残るなら、期限に追われて推測で署名せず、公式サポート記事を確認します。
移行後はWalletとExplorerで着金を確認する

取引ハッシュで処理状況を確認する
移行画面で成功と表示されても、取引ハッシュをRonin Block Explorerで開き、処理状態を確認します。ハッシュは移行元から移行先へ何が動いたかを追跡する手掛かりです。複数回に分けた場合は、各ハッシュを資産一覧の該当行に記録します。
処理待ちや失敗が見えるときは、同じ資産をすぐ再送せず、状態と残高を確認します。画面の表示遅延なのか、取引自体が完了していないのかを区別しないまま操作を重ねると、状況を複雑にします。
トークン残高とNFT保有を照合する
移行先Walletのトークン残高とNFT一覧を、事前に作った一覧と照合します。次にExplorerで移行先アドレスを検索し、同じ資産が記録されているか確認します。Wallet表示とチェーン上の記録を二重に見ることで、単なる表示問題と実際の未着を切り分けられます。
旧アドレス側も確認し、意図せず残った資産がないかを見ます。ただし、bAXSやバッジは通常の残高だけで判断できません。専用移行画面やゲームアカウント側の表示も確認対象です。
非表示トークンや未表示アカウントを確認する
Explorerには残高があるのにWalletに見えない場合、トークンが非表示になっていないかを確認します。復元語からWalletを再導入した後に以前のアドレスが見えない場合は、同じ復元語からアカウントを順番に追加すると再生成されることがあると公式サポートが案内しています。
見えないからといって、別アドレスへ再度送る前に、現在開いているアカウントとExplorer上のアドレスが一致しているか確かめます。資産がチェーン上に存在するなら、表示設定やアカウント選択の問題である可能性があります。
不一致があれば追加送付の前に原因を切り分ける
不一致を見つけたら、①取引の成功・失敗、②移行元に残っているか、③移行先のExplorerにあるか、④Walletで非表示になっていないか、⑤別アカウントを開いていないか、の順で切り分けます。原因を確認する前の再送や再署名は避けます。
サポートへ問い合わせる場合は、公開して問題のないWalletアドレス、取引ハッシュ、発生した画面、操作日時を用意します。秘密鍵、シードフレーズ、回復情報、OTPは送らないでください。正規サポートを名乗る相手でも同じです。
偽サイトと誤送付を避ける安全チェック
検索広告やDMではなく公式ドメインから開く
期限がある手続きは、焦りを利用した偽サイトや偽サポートの題材になりやすいものです。一般的な手口は暗号資産詐欺の予防策でも確認できます。Ronin公式サポートは、偽Wallet、偽配布、偽サポート、検索広告などを代表的な詐欺経路として挙げています。検索結果の順位や広告表示は、公式である証明にはなりません。
移行ページは公式ブログやサポートから開き、ドメインを確認します。ブックマークする場合も、一度正しいURLを確認してから登録します。DMで「期限を延長できる」「代わりに移行する」と持ちかけられても、Walletを接続したり秘密情報を伝えたりしないでください。
秘密鍵・シードフレーズ・回復情報・OTPを渡さない
秘密鍵やシードフレーズを知る相手は、Walletの資産を動かせます。回復パスワードやOTPも、アカウントへの不正アクセスにつながる情報です。正規サポートの確認に必要なのは、通常、公開アドレスや取引ハッシュなどであり、秘密情報をチャットやフォームへ提出する必要はありません。
秘密情報を入力してしまった疑いがある場合、そのWalletを安全な移行先として使い続けないでください。端末の状態を確認し、侵害されていない別Walletへの退避を検討します。取引は原則として取り消せないため、発生後の回収より、署名前の確認が重要です。
署名前に宛先と承認内容を確認する
署名画面では、ドメイン、接続中のWallet、宛先、対象資産、承認範囲を確認します。「移行」という言葉が書かれていても、シミュレーションに別資産の移動や不明な承認が表示されるなら中止します。画面を閉じ、公式リンクから入り直してください。
宛先アドレスはコピー元と貼り付け後を比べます。大量の資産を一度に動かす前に通常送付で少額テストが可能なら利用し、一度限りの専用操作では警告文と宛先をさらに慎重に確認します。
不正取引を見つけたら安全な別Walletへ資産を移す
身に覚えのない取引を見つけた場合、侵害された可能性のあるWalletを移行先にしません。Roninの公式案内では、残存資産を安全な別Walletへ移し、端末を確認し、侵害済みWalletの利用を止める対応が示されています。
焦って同じ端末で新しいWalletの秘密情報を表示すると、被害を広げるおそれがあります。安全性を確認した環境で新しいWalletを用意し、公開アドレスと取引ハッシュを保存します。資産回収を約束して秘密情報や手数料を要求する第三者にも注意してください。
まとめ:期限内に対象確認から着金照合まで終える
Ronin Waypointの移行で重要なのは、Stashを作るだけでは旧資産が自動移行されないことです。Waypoint、Keyless、Social Login、MPCの表示があるアドレスを確認し、2026年10月2日の最新公式告知が示す10月16日までに、Stashまたはシードフレーズ型Ronin Walletへの移行を進めます。
通常のトークン・NFTを移した後も、bAXSとアカウント系バッジの専用手続きを確認します。最後に、取引ハッシュ、移行先Wallet、Ronin Block Explorerを照合し、旧アドレスに見落としがないかを確認してください。公式ドメイン以外では秘密情報を入力せず、異常があれば追加署名の前に原因を切り分けることが、資産を守る基本です。
- 移行元がWaypoint系かアドレス単位で確認した
- 移行先の復旧方法と秘密情報の保管方法を決めた
- wallet.roninchain.comの公式画面を開いた
- 通常トークンとNFTの着金をExplorerでも確認した
- bAXSとバッジの専用手続きを確認した
- 取引ハッシュを保存し、秘密情報は記録に含めていない
